SR400の歴史

SR400の歴史(1978年〜の軌跡)

YAMAHAのバイクの中でもトップクラスの人気・販売実績を持つSR400。

 

SR400の歴史は1978年〜発売がはじまって、2017年の今となっても販売されているので、もうすぐ40年になると言われています。

 

今回はそんな人気のSR400の歴史に迫ってみたいと思います。

 

SR400の歴史 1978年誕生〜

 

SR400は1976年に作られたXT500をベースとして日本の運転免許区分に対応させるために排気量を縮小させて誕生しました。

 

SRの基本設計・見た目は大きくは変わっていませんが、細かい装備はたくさん変わっています。

 

SR400(2H6) 1978年〜

 

発売されたばかりの1978年モデルだとディスクブレーキフロントが19インチという装備でした。(SRといえばドラムブレーキのイメージが強いですが、一番最初はディスクブレーキスタートなんです。)

 

 

SR400(34F) 1979年〜

 

そしてあっという間に1年後の1979年のSR400はスポークホイールからキャストホイールへと変貌をとげます。

 

オンロードといえばキャストの方がメリットが高いのであたりまえともいえる変貌でしたが、SRファンからスポークの方がいいという非難があり1982年にはスポークホイール仕様のSR400が再び誕生することとなります。

 

1982年の際は限定でのスポークホイール生産でしたが、スポーク人気が強く1983年よりスポークホイールモデルが標準装備で販売されることとなりました。
1983年時にはスポークとキャストの2パターンのSR400が売られていました。(キャストタイプの方は「SP」という表記つき)

 

 

SR400(1JR) 1985年〜

 

そして1985年にはSR400に大きな変貌をとげます。
主な仕様変更としてはブレーキ。ディスクブレーキからドラムブレーキへの変貌。
制動力のことを考えると明らかにディスクブレーキがいいはずなのにクラシカルな見た目にするためにあえての変貌。

 

またブレーキ以外にもタイヤサイズの変更も大きな仕様変更です。
タイヤが19インチからタイヤ前後18インチへと変更。

 

1985年はとくにSRユーザーの声に応えたというのが印象的です。
この1985年モデルが「1JR」という型式になります。

 

1JRの型式は長くヒットして1985年〜2000年まで大きなモデルチェンジを行われずに売られていきました。
この期間中に唯一大きな変更点だと感じたものとしてはキャブレターの変更くらいです。

 

1988年に強制開閉式のミクニキャブから負圧式のキャブレターへと変更されました。
荒々しい乗り心地よりも快適性重視されたのもこの期間に考えられたことです。

 

 

SR400(RH01J) 2001年〜

 

次のおおきなモデルチェンジは2001年です。
この2001年モデルからは見た目だけでなくしっかり制動力も考えてドラムブレーキから再びディスクブレーキへと変更されました。

 

またキャブレターも排ガス規制に対応するために変更もありました。
2001年モデルが「RHO1J」という型式になります。

 

その後RH01Jの型式はとくに大きな変更点はなく2001年〜2009年まで
大きなモデルチェンジを行われずに売られていきました。

 

 

SR400(RH03J) 2010年〜

 

そして最後に今の現行モデルです。
2010年以降売られているSRモデルはなんといってもインジェクションモデルです。
現代の厳しくなった規制に対応するために作られたインジェクションモデル。

 

燃料系のパーツは負圧から加圧に変わったりと大きく変わりましたが、見た目スタイルは従来のSR通りです。

 

 

まとめ

 

SR400の歴史を簡単にまとめると上記のような感じでした。

 

SRを知らない人でもSRとわかるように大きな変更点はありませんでしたが、細かいところはけっこうちょくちょく変わっています。

 

バイク市場が衰退している中ですが、SRはこれからもぜひとも販売を続けてほしいですね。